- HOME
- 労働問題
労働問題
労働問題について、こんなお悩みはないですか?
相談件数が多いのは、賃金の不払いと不当解雇です。
労働審判は、結論が出るまでに長い時間がかかると思われがちですが、平成18年に法改正が行われてからは、3回の審理で結論が出るようになりました。
裁判所から「このくらいでOKしなさい」という提案があって、全体の8割ぐらいが、その金額で納得するようです。
当事務所へ依頼するメリット
「相模大野法律事務所」は、労働者の側に立って弁護士業務に取り組むケースが多いので、現在の労働環境に明らかにおかしいと思うことがあればまずはご相談下さい。
残業代請求について
賃金不払いの案件では、とにかく証拠を残してもらわなければなりません。会社に要求してもタイムカードなどの勤務形態が分かるものは、まず出してこないでしょうから、こちらもコピーを取っておくなどの対抗措置を講じる必要があります。
明確な証拠を持っていないと、労働基準監督署が入っても折り合いがつかないことも多々あります。
セクハラ、パワハラについて
基本的にセクハラ、パワハラは主観的な部分が多い事案なので、周りの人に証言してもらうなど、客観的な証言を集めることも有効です。
強制解雇について
最近は不当解雇の相談も増えています。
裁判では「解雇無効」について争うことになりますが、まずはあなたが会社に所属していることを認めさせるために「地位確認」を行います。
仮に戻れなかったとした時には、少しでも多く金銭を請求して、再スタートを切るための資金にするのも一つの考えです。